2010/07/16(金) 22:50 | ベガルタ仙台 |
ベガルタ/Jリーグ再開はみちのくダービー |
一部チームは。
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場していた、鹿島、川崎、G大阪、広島と、それら4チームの対戦チームだけですが。
W杯で思わぬ大躍進を日本代表が果たし、その影響でJリーグ再開も注目度アップか?と期待されていたわけですが、僕が確認した限り、3つのニュース番組でJの試合結果が流れず、スポーツコーナーで流れた映像は、日本代表GKの川島選手のベルギー移籍のご挨拶シーンだけ。
ゴールシーンすら1個もなし。
まーなー。
つい3日前まで、世界トップクラスのとんでもない試合を見ていたわけで、それと比較しちゃあJの試合なんてレベルの低い試合かもしれないけどさ。
試合会場の熱さと勝ったときの喜びは、負けないと思うんだ。
ゴールが決まって嬉しいのは、小学生の試合だろうが、W杯だろうが変わらないと思うよ。
レベルの差こそあれね。
地元にJチームのある喜び。
そのチームがもしかしたら、アジアの舞台に進出するかもしれない期待。
自分の応援する選手が、4年後にブラジルW杯のピッチに立てるかもしれない希望。
目の前で行われる試合は、ひょっとしたら世界の舞台につながってるかもしれないし、逆に世界の舞台からこちら側にもつながってるかもしれない。
そんな喜びをかみしめつつのJリーグ再開。
ベガルタさんのお相手は、お隣モンテディオ山形。いわゆる「みちのくダービー」でございます。
こんな東北の片田舎で行われる試合が、日本のサッカー最高峰リーグJ1の舞台で行われるってんだから、ものすごくお得だよね。
今流行の「戦国BASARA」風に言うと、この試合で勝ったチームが
「奥州筆頭」
を名乗ることが出来るわけだ。
別に山形に恨みも何も無いけれど、知らないうちに自然と気合が入るぜ。
「戦国BASARA」的に言うなれば、この試合は形を変えた
「伊達政宗vs真田幸村」
と言うところか。
山形「いや、拙者『最上』でござる」
きめん「…もがみがも?」
山形「それは『相馬』でござる!」
そんなわけでJ再開。
そしてみちのくダービーがJ1で開幕。
ちょっくらひとっ走り行って、声張り上げてきますわ。
テレビ中継は無いけれど、勾当台公園で仙台と山形の物産展とあわせて、みちのくダービーのパブリックビューイングもあるらしいので、お暇な方は物産品つまみに、ビール飲みつつ、夏の夜をご堪能あれ。
http://www.vegalta.co.jp/contents/news/press_release/2010/07/post-389.html
試合開始19時なので、酔いつぶれないように。
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